ローマ日本人学校で過ごした日々
【令和4年3月に転出した小学生から】
この学校の良いところは、生徒みんなが優しく、どの学年の子とも仲良くなれるところです。
また、イタリアの文化を学ぶ授業があるところも良いです。
少人数での授業なので、わからないことがあってもすぐに聞けます。
【令和4年3月に転出した小学生から】
この学校の良いところは、みんなで助け合っているところです。授業中にどうしたらよいかわからなかった時に、クラスのみんなが教えてくれました。困っている人がいたらすぐに気付いて声を掛け合える雰囲気があるところも好きです。
校外学習は、水道橋公園、靴づくりの見学、Polizia、ラサール校などに行きました。イタリアの事もたくさん知れるので楽しかったです。
【令和4年3月に転出した小学生から】
小学部と中学部全員で一緒に遊べるところが良いです。お手玉、だるまさんが転んだ、あておになど全部楽しいです。
校外学習にもたくさん行きます。バチカンでイタリア語を使って切手を買って手紙を出したり、お菓子を買いに行ったり、コロッセオに行ったりしました。
【令和4年3月に転出した小学生から】
友達が優しいところが良いです。
サッカー場が広いところが良かったです。
【令和3年4月に転出した中学生から】
この学校は人数が少なく、寂しい思いをすることが多々あります。しかし、全校の児童生徒の皆さんがすぐに受け入れてくれます。寂しい思い出より「楽しいな」と思える思い出の方が増えますよ!
また、日本の学校では校外学習等にあまり行けないことがあると思います。
でも、ローマ日本人学校では美術館やオペラ座等の芸術(コロナ前)にもたくさん触れる機会があります。それはイタリアにいるからこそ体験できる良いところです。
人数が少ないというのは大きな欠点でもありますが良いところでもあります。なぜなら自分でやらなければならないことが増え、責任感が強くなります。また、先生とマンツーマンの授業が増えるので成績も徐々にアップします。でも一番は皆が優しく楽しませてくれるところです。私はこの学校が大好きです!!
【令和3年4月に転出した小学生から】
体育館が大きいこと、みんなが授業に熱心に取り組んでいること、先生と友達がやさしいこと、日本の学校ではできないことができること、児童生徒数が少ないからこそできることがあることです。
【令和3年3月に転出した小学生から】
みんながやさしい。イタリアならではの体験ができる。少人数で中休みや昼休みなどもみんなで楽しくドッジボールや天下ができる。また、日本ではなかなか体験できない中学生との学校生活がとても楽しい。
勉強では人数が少ないので分かるところまで教えてもらえるので、テストで自信がつくようになった。委員会活動では、一人一人が前に立ち、活躍できるのがとてもいいなと思う。
【令和3年3月に転出した小学生から】
みんなで遊べたりみんなで意見を出し合ったりできて、とてもローマ日本人学校は良い学校だと思います。全校のみんなの名前を覚えられるし、仲良くできることがとても良いです。みんなで優しくしあって、思いやっているから仲良くなれるんじゃないかと思います。
なので、初めての方でもすぐになじみ、ローマ日本人学校を好きになれると思います。
また、日本の行事やイタリアのイベントなどもあってとっても楽しいです。
【令和3年2月に転出した中学生から】
日本の学校では味わうことのできない他学年との関わりを持てるところがよかったです。
授業中にわからない箇所を質問できるところがよかったです。
ローマ日本人学校は、自分の長所を伸ばし、短所を長所に変え、自信をつけれるところがよいです。
委員会活動等では日本では先生方がリードして進めることが多々あるようですが、ローマ日本人学校では児童生徒の各委員長が中心となり、物事を決めていくスタイルをとっています。よって自主性を身につけることができると思います。
日本では体験できないローマの遺産に関わる行事があるところがありがたいです。
少人数で個々に合わせた授業をしてもらえるところがありがたいです。
イタリア語などの語学も習熟度別でクラス分けされているため無理なく語学力をつけれるところがよかったです。
【転出した小学生から】
授業では、先生が分かりやすく教えてくれました。おかげで、算数や国語のときもみんなで同じペースで進むことができました。学校の行事もすべて楽しかったです。校外学習では、コロッセオの写生会や体験学習でいろいろなことを学びました。日本では絶対にできない体験で、すべてが思い出になりました。これからもローマ日本人学校にたくさんの人が来てほしいと思いました。
【転出した小学生から】
行事がたくさんある。外国人と触れ合える。先生にじっくり教えてもらえる。1人の友達を大切にできる。全校生徒全員で遊べる。優しい人がたくさんいる。
【転出した中学生から】
インターよりも何百倍も楽しいし、ためになり、ローマ日本人学校にいてよかったと思える。ECの授業があり、イタリア語まで習える。先生方がとても優しく、分かりやすく楽しく教えてくださるので、ローマ日本人学校に行かないなんてもったいなさ過ぎる。
【令和元年6月に転出した小学部6年生から】
このローマ日本人学校は、いろいろなところに関わりがって、貴重な体験ができるところです。そして、少ない人数でも、みんながとても明るく、楽しいです。他の方には、最初は不安ですが、ローマ日本人学校の方たちは、とてもいい対応をとってくれるから、すぐにローマ日本人学校に慣れるのを知っておいてほしいです。ローマ日本人学校に入る場合は、安心してください。
【平成31年3月 中学部卒業生から】
年の違う子どもたちと関わりをもてること。
【平成31年3月に転出した中学部2年生から】
みんな優しくて、接しやすいところ。授業では、その場で先生に質問することができる。休み時間には、違う学年とも遊ぶことができる。
【平成31年3月に転出した小学部5年生から】
学年関係なくみんなで遊べること。中学部や高学年が、低学年や中学年を引っ張っていること。おたがいに助け合っていること。
【平成31年3月に転出した小学部4年生から】
ここローマ日本人学校では、ローマやイタリアだからできる事がたくさんできます。イタリアでしか知ることができないことなども、たくさん習うのでとても面白いです。たくさんの行事があり、校外学習などにも行きます。先生方もしっかりと教えてくれ、優しいです。私はこのようなローマ日本人学校が大好きです。
【平成30年12月に転出した小学部2年生から】
日本人学校のよいところは、学校のみんなが家族みたいに優しくしてくれるところです。また、イタリアのいろんな学校の人たちと交流できるところです。ローマ日本人学校が大好きです。
【平成30年12月に転出した小学部5年生から】
私がローマ日本人学校に来た時に、緊張し、自分から話せなかったけど、みんなが積極的に話しかけてくれて、みんなとすぐに仲良くなり、学年関係なく仲良く遊べます。また、ローマ日本人学校の生徒は、とても優しい人ばかりで、いつも学校に行くのが楽しみでした。また、勉強を分かるまで教えてくれて、優しい先生ばかりです。日本人学校では、いろいろなイベントがあり、とても楽しいです。放課後にある課外活動は、小3〜中3が一緒に取り組めて楽しいです。イタリア人との交流では、イタリア人と遊ぶことができ、とてもいい経験ができました。
【平成30年12月に転出した中学部2年生から】
私はいろいろな学年が一緒に1つの目標に向かって取り組むところがローマ日本人学校の良いところだと思います。例えば、運動会や学習発表会など全校生徒が協力しなければならない行事がたくさんあります。それらを通して、上の学年の子が下の学年の子に教えてというようにそれぞれ協力し合い、支え合う力がつくと思います。
【平成30年12月に転出した中学部2年生から】
他の学校よりも人数が少ないことで、他学年など関係なしに仲が良く、休み時間や放課後には、一緒にドッジボールをして楽しく遊ぶことができるところがこの学校のよいところだと思います。英検や漢検など、日本にいると受けようと思う機会が少ないですが、ローマ日本人学校では先生方が対策を練ってくださり、受けようと思うようになりました。そして、イタリア語は校外学習を通じて学ぶことができました。
【平成30年7月に転出した小学部6年生から】
ぼくは、ローマ日本人学校『もう1つの我が家』と思っていました。これは、この学校にいるみんなが思っていると思います。小一から中三までが中休み一緒に仲良く遊べるこの学校がぼくは大好きでした。そして、ローマ日本人学校での好きなイベントで、体験学習というものがあります。夏休み直前に2泊3日で遠くへ行きます。川で泳いだり、アスレチックをしたり、飯盒炊爨、花火もします。この他にもいっぱい好きなところがありますが、これらがぼくのローマ日本人学校の好きなところです。
【平成30年6月に転出した小学部5年生から】
私もこの学校には行ったときなれるかどうか心配だったですが、みんなの心の温かさにひかれてすぐになれることができました。また、大好きな外国語の授業ができて最高の学校生活を送ることができました。
【平成30年6月に転出した小学部1年生から】
広い校庭でサッカーをしたり、虫を捕まえることができるよ。
【平成30年3月に転出した小学部1年生から】
人ずうはすくないけれどそのぶん1人1人がなかよくて,いっしょにあそぶのがたのしいです。イタリアのこたちとのこうりゅうもたのしかったです。
【平成30年3月に転出した小学部1年生から】
学校のみんなであそべるところ。みんななかよし。こうがい学しゅうがいっぱいいけるところ。
【平成30年3月に転出した小学部3年生から】
お友だちがみんなやさしくしんせつで学年がちがう友だちとも仲よくあそべる。えい語とイタリア語のじゅ業はとても楽しかった。国さい交流で,ローマのラサール校へ行って学年のちがう友だちといっしょに遊べる。
【平成30年3月に転出した小学部4年生から】
1年生〜中3までが,いっしょに遊べること。新しい子が来たらすぐになかよくなれる。イタリア語の授業やECが,1年生からできる。イタリアにいても,日本の文化をたいけんできること。ラサール校のイタリア人の子と話したり遊んだりできること。人数が少ないから,じゅ業中に,1人ひとりノートなどを見てくれる。イタリア語の授業で町のジェラート屋に行ける。
【平成30年3月に転出した小学部4年生から】
転校してきた子にいっしょうけんめいどこに何があるかなどを教えてくれる。人数が少ないけど,その分みんなが元気で委員会などをがんばっている。こまったことがあったらみんな自分の事のように考えてくれる。自分の言葉が相手をきずつけたと分かったらすぐにあやまってくれる。行事などは去年や前の時の行事をこえるようにするようにどの学年もその行事に向けて練習やじゅんびをせいいっぱいする。何事もあきらめないでちょう戦しているところ。
【平成29年7月に転出した小学部2年生から】
みんながとてもやさしい。
【平成29年7月に転出した小学部5年生から】
この学校のよいと思うところ。少人数だからできることがたくさんあり一日一日が楽しく色々なことができて次の日が楽しみになる。中学生が,しっかり低学年,中学年,高学年をひっぱって行き学校の中心となって学校を動かしてくれている。不安なときも悲しいときもみんながいてくれるとそんなことを忘れてしまう。安心して,楽しく毎日をすごせる。
【平成29年7月に転出した小学部5年生から】
イタリアの人との交流がさかん。上級生,下級生関係なく仲が良い所。遊具がたくさん。先生が一生懸命教えてくれる。
【平成29年7月に転出した小学部6年生から】
初めて学校に来た時に,緊張していた僕を,同じ学年の人と,全校生徒があたたかく迎え入れてくれた。その時のうれしさは,今でも忘れられない。少人数の学校だからこそ,味わえる事がたくさんあって,僕が1番好きなところは,中学生などと遊べるところ。日本では1学年の人数が多くて,同じ学年の人と遊ぶことが多くて,高学年の人との間に壁があったように感じたが,今では,学校全体が,家族のように感じる。そして,自分の家にいるように感じるぐらい,落ち着く場所。人数が少ないからこそ,分からないところがあると,先生が,1つ1つていねいに教えてくれる。先生方に大切にされていると強く感じる。
【平成29年7月に転出した中学部1年生から】
ローマ 日本人学校では,たくさんの思い出ができます。学校行事はもちろん,普段の授業など,何気ないことでも「思い出」と呼べるくらいとっても充実した日々をこの学校では過ごすことができます。
私のローマ日本人学校の好きなところは,先生方を含め,みんなが家族のようなところです。この学校へ転入する前は,「日本人学校はレベルが高い」と聞いていたので,自分がこの学校に慣れていけるか心配でした。しかし,みんなが温かく私を迎えてくれ,その心配はすぐになくなりました。みんなが優しく,温かいところはこの学校の特色でもあります。
この2年半の間,毎日楽しく学校を通うことができました。このローマ日本人学校と出会えたことは一生の宝物です。
【平成29年7月に転出した中学部2年生から】
私は,この学校に来ることができて,本当によかったと心の底から思います。この学校で過ごした5年間は,もちろん嬉しい事、楽しい事ばかりではありませんでした。それでも,この学校で経験した苦しかった・悲しかったことも全部,今となってはこのローマでのかけがえのない思い出です。いつでも帰ってきたいと思える場所,たくさんの経験ができる場所,そして,たくさんの人に出会える場所。それが,ローマ日本人学校です。ここで出会えた人は私の人生を大きく変えてくれました。感謝の気持ちでいっぱいです。私にとって,何より一番好きな場所。それがローマ日本人学校です。
【平成29年3月に転出した小学部3年生から】
小学生から中学生までがいっしょに遊んだり,仲良くしたりできます。本当に学年に関係なく仲がいいです。
その他にもいろいろな行事があり,日本にはない「カルネヴァーレ(しゃ肉祭)」では,げん地の学校の子どもたちといっしょに交流することもできます。
【平成29年3月 小学部卒業生から】
ローマ日本人学校のよいところはたくさんありすぎてここには書ききれませんが,そのうち2つだけ紹介します。
1つめはみんなが仲がよいところです。人数が少ない分,みんな明るく楽しく,家族みたいに仲がよいです。転出入が多いのですが,新しい子を明るく迎え入れてくれます。
2つめはいろいろな行事があるところです。体験学習では,イタリアの有名な街や景色なども見ることができます。現地校やインターナショナル校との交流は,イタリアでしかできない経験です。そして学習発表会。総合的な学習の時間で調べたイタリアの歴史,料理,科学者など,また将来の夢などを発表します。どれも僕にとっての宝物となっています。
【平成29年3月 中学部卒業生から】
この学校は,イタリアに住んでいながらも日本の伝統文化を大切にして,毎日日本人としての自覚を持って生活できる学校です。さらに,いろいろな行事の中で,一人ひとりが主役となれるものがたくさんあります。みんなで力を合わせて行う運動会,一生懸命取り組む学習発表会など,楽しい行事がいっぱいです。
そして私が一番知ってほしいのは,「ローマの時間」というこの学校ならではの授業です。今年中学部では,自分の夢について,各方面で活躍されている日本人・イタリア人両方の方からたくさんお話を伺いました。この授業を通じて,自分が将来やりたいことがはっきり見えてきました。さらにいろいろな職場での職業体験など,とても貴重な体験ができます。私は自分の夢が明確になることで,その夢に向かって高等学校進学をめざしてがんばることができました。
【平成28年11月に転出した小学部6年生から】
最初は不安でいっぱいでしたが,3年半後の帰国時は本当に帰りたくないと思えるほどとても充実した学校生活でした。特に下記3点です。
一つ目は,学年関係なく仲良くできることです。休み時間には体育館に集まりみんなでドッジボール等をして他の学年の友達との距離を縮めることができました。同学年では行事などで協力し励まし合いながら活動することで絆が深まりました。
二つ目は,先生方との距離が近いことです。授業では質問しやすく,とても丁寧に教えてくださいました。授業以外でもたくさんのことを話すことができ,先生方や仲間と共に充実した学校生活を送ることができました。
三つ目は,現地校との交流や校外学習がたくさんあるところです。ローマの歴史に直接触れたり,現地校のイタリア人との交流を通し楽しく過ごしたり,貴重な体験をすることができました。
【平成28年7月に転出した中学部3年生から】
ローマ日本人学校で過ごした期間はほんの1年ほどでしたが,この1年間で得たものは計り知れません。日本では経験,見ることができないものに沢山触れる機会を与えていただきました。その経験はいつまでも役に立ち続けるでしょう。あの充実していた日々を思い出すと,またローマに帰りたいと強く感じます。生徒は学年の壁はなく,全員と仲良くできました。保護者の方もみなさんとてもやさしくしてくれます。何よりも先生の授業の質がとても高いです。私は今,私立の高校に通っていますが,ローマ日本人学校で会った先生方以上の先生にはまだ会っていません。ローマ,イタリアの明るく活気のある雰囲気で溢れた素敵な学校です。ここ以上の学校はないと胸を張って言えます。一人でも多くの人にローマの中にあるこの学校で学校生活を体験してもらいたいです。視野を広げられるだけでなく,学習面でも大きく成長できるところです。一生ものの友達と経験を得ることができるこのローマ日本人学校で毎日が輝いている学校生活を送ってみませんか。みなさんがあたたかく迎え入れてくださいます。
【平成28年7月に転出した小学部6年生から】
ローマ日本人学校にはよいところがたくさんあります。
校外学習では,ローマのあちこちにある遺跡や建造物,美術館をたくさん訪れます。行く度にスケール の大きさや豪華な作りに感動しました。毎回調べ学習や作文もたくさん書き、イタリアの歴史や文化についての知識が身につき,書く力がつきました。
社会科見学でも,清掃工場や警察署,農園など様々な場所へ見学に行きます。説明を通訳して頂きながら聞いたり,質問したり,イタリアならではの生活文化を学ぶことが出来ました。
家庭科ではたくさんのイタリア料理を作り,調理実習はみんな楽しみにしていた授業でした。また,何度も歌った日本人学校の校歌とイタリア国歌はとても良い歌で,みんなで合唱するととても感動的です。
そして,先生方は生徒が興味を持ってくれるような授業を考えてくれます。分からないところは分かるまで教えてくれ,生徒たちとたくさんの時間を過ごしてくれるのがこの学校のよいところです。
友達は優しくみんな助けてくれ,学校はとても楽しく過ごせる場所です。
【平成28年3月 中学部卒業生から】
ローマ日本人学校の児童生徒はまるで太陽にように明るく,毎日,みんなが自然と笑顔になります。1年が終わるころにはたくさんの思い出がありすぎて,話が止まらなくなるほどです。私は中3の1年間しかローマ日本人学校に通っていませんが,まるで何年もいたように感じます。9年間の小・中学校生活の中で一番楽しく過ごすことができ,言葉ではその想いをとても伝えられません。私は,ここで過ごす中でとても表情豊かになったと思うし,学校でみんなに会い,一緒に過ごすだけで元気をもらっていました。最高の学校生活をありがとうございました。これはローマ日本人学校でしか経験することができないものだと思います。
これを読んだ人で,もしローマに来ることになったら,ぜひローマ日本人学校で世界一すてきな思い出をつくってほしいと思います。
【平成28年3月 小学部卒業生から】
ローマ日本人学校の生徒数は,日本の普通の学校に比べると少ないです。しかしそこはローマ日本人学校のいいところだと思います。授業は少人数だから集中して受けられます。一人一人にとって意味のある授業で,分からないこともきっちり教えてもらえます。何より人数が少なくていいことと言えば,全児童生徒の仲が良いということです。いじめがあったなんて聞いたことがありません。学校全体が大きな家族のようです。先生たちも生徒一人一人を大切にしてくれます。ローマ日本人学校に通えたことは僕にとって誇りです。
【平成28年3月に転出した小学部4年生から】
ぼくが転入してきたその日から,日本人学校のみんなは友達になってくれました。分からないことがあってもやさしくおしえてくれて,とってもなじみやすい学校です。ローマの色々なところへ行ける校外学習や2泊3日の体験学習など,イタリアの日本人学校だからこそできる体験も多いです。学年関係なく友達になれて、まるで学校そのものが家族みたいです。ぜひこの学校に入ってください。
【小学部2年生から】
先生が1人1人にしっかり勉強を教えてくれるところ。昔のことが分かるところ。たくさんの学年と遊べるところ。イタリア語の時間にジェラートやいろいろなものを買ったり、イタリア人と交流をして遊んだりできるところ。
【小学部4年生から】
他学年の人と会う機会が沢山あるから、他学年のお友達が増えるし、上級生が方がお手本となって、さまざまなことを学ぶことができる。かるた大会があって、小倉百人一首について知ったり、かるたの楽しさを知ることができる。日本の違う所から来たお友達がいるから、その県についても知ることができたり、自分の住んでいた県について教えることができる。書写や図工を一人一人ていねいに教えてもらうことができる。イタリア語を学べる。
【小学部5年生から】
1人1人先生方がきちんと教えてくれる。中休み、昼休みはみんなでドッジボールや天下をしたりする。(とても楽しい)日本の学校とは違って、人数が少ないからみんなの性格を知ることができて、みんな家族のように優しくしてくれる。イタリアでありながらも、日本の伝統文化を知ることができる。イタリア語を学習できて、校外学習でもいろいろな体験ができる。(オペラ座に行ったり、ジェラート買いに行ったりなど)